悲しいお話でした。 母がもうなくなっているのも知らずに自分のいたところを出たというところ、最期までも助けてもらえず、眠るように亡くなってしまったところ、全て胸が痛くなった。きっと今でも昔でもこういった人はいたと思います。天国でまた逢えてよかった。
マッチ売りの少女みたい、、、少年が最期に幸せな気持ちで良かったと思うが、お母さんは辛かっただろうなと思った。2021/11/22読了。
極楽浄土は古今東西問わずアラユル宗教の共通テーゼである。 しかし、この現世で死に憧れる行為はキリスト教的にはNGである。自己の命は自己の物。とシヨーペンハウエルあたりは言うであろうが、やはり自殺は容認できない。
上野の地下道の 浮浪児の 悲惨な生活を 眼にしたことはある。 この世で 健康で文化的な暮らしが 送れなければ 天上をあてにしてしまい 忍耐を強いるのは 理不尽と感じた。
初めてドストエフスキーを読みました。他の作品も読んでみたい。
心にぐさりと刺さる物語。涙が出てきて止まらなかったです。
子供を六つとかに設定してはダメでず。かわいそすぎます。 でも 描写が上手いので絵が浮かびます。ちょっと幸せにしてくれるくだりもあります。 長編の有名な作家ですが短編も傑作が多いです。
⚠小並感⚠ とても綺麗に感じた。読みやすかった。死の表現が素直なのに悪い気分はなかった。読んでいる時、少年がだんだん凍え死ぬのではないなと不安になった。幸せそうだった。何が幸せなのか分からないが。子どもたちの様々な原因に知らない言葉があったから調べる。そもそもキリストのヨルカてなんやねん。
悲しくて暖かい物語。
救いはあるのかもしれないが、悲しい。
マッチ売りの少女みたいな作品。流石、ドストエフスキーだけあって書いてることが奥深い