「去年の木」の感想
去年の木
きょねんのき

新美南吉

分量:約2
書き出し:いっぽんの木と、いちわの小鳥とはたいへんなかよしでした。小鳥はいちんちその木の枝《えだ》で歌をうたい、木はいちんちじゅう小鳥の歌をきいていました。けれど寒い冬がちかづいてきたので、小鳥は木からわかれてゆかねばなりませんでした。「さよなら。また来年きて、歌をきかせてください。」と木はいいました。「え。それまで待っててね。」と、小鳥はいって、南の方へとんでゆきました。春がめぐってきました。野や森から、...
更新日: 2018/02/20
54609e12e7e7さんの感想

切ない。