「王さまと靴屋」の感想
王さまと靴屋
おうさまとくつや

新美南吉

分量:約3
書き出し:ある日、王さまはこじきのようなようすをして、ひとりで町へやってゆきました。町には小さな靴屋《くつや》がいっけんあって、おじいさんがせっせと靴《くつ》をつくっておりました。王さまは靴屋《くつや》の店にはいって、「これこれ、じいや、そのほうはなんという名まえか。」とたずねました。靴屋《くつや》のじいさんは、そのかたが王さまであるとは知りませんでしたので、「ひとにものをきくなら、もっとていねいにいうもの...
更新日: 2024/12/24
3883bb215f54さんの感想

もし、おじいさんが悪口を言ったとしたら?王様はどうしたのかな?!        良くも悪くも人を試す様なことをする人間は小心者で信用ならない!とちょっと感じてしまう!                でもでも、もっと幸せな国にするため、国民に意見を聞きたかったのだと、思うことにします! メデタシメデタシ!   しかし、くれぐれも、頑固者のおじいさんに正体を知られないように! がっかりさせないためにもね!

更新日: 2020/09/01
ペンネンネンネンネネムさんの感想

ショートショートのような作品。直球だが小気味良い。雰囲気のある挿絵をつけたらよい絵本になりそう。

更新日: 2015/12/23
e0b5ed9b2004さんの感想

おちゃめな王様が、面白いです。