「沙漠の美姫」の感想
沙漠の美姫
さばくのびき
初出:「サンデー毎日」1928(昭和3)年4月22日

国枝史郎

分量:約18
書き出し:一「君は王昭君《おうしょうくん》をどう思うね?」私は李白《りはく》にこうきいてみた。と、李白は盃を置いたが、「まあK君これを見てくれたまえ」紙へサラサラと詩を書いた。昭君払玉鞍《しょうくんぎょくあんをはらい》。上馬※紅頬《うまにのぼりてこうきょくなく》。今日漢宮人《こんにちかんきゅうのひと》。明朝胡地妾《みょうちょうこちのしょう》。「成程《なるほど》」と私は薄ら笑いをしたが、「ほんとに君はそう思っ...
更新日: 2021/04/18
b53e79cfe52cさんの感想

最後になってようやく意味が分かりましたがもっと分かりやすい構成にしないと行けませんね。