切なくもあり美しい話だと思った。はたして、また巡り会うことはあるのだろか。
妹の学資を 捻出(ねんしゅつ)するための 無理がたたって 姉は 若くして あの世に 旅立つ。妹も 海外勤務の 希望が 首尾(しゅび)良く 認められて 外地に 旅立つ。姉の 無念を 晴らすかのように 誘われた 旅立が 錯綜(さくそう)する。深く心を 打つ 作品と想った。
素朴で美しい姉妹の絆に感涙した。
切なく悲しいが 美しい。
題名から旅の醍醐味を紹介する文章かと勘違いした。内容は予想外であったが、悲しくも爽やかな素晴らしいストーリー、お薦めです。 オダサクの他の作品も読んで見たくなった。