「遺訓」の感想
遺訓
いくん
初出:「南洲翁遺訓」1890(明治23)年

西郷隆盛

分量:約23
書き出し:一廟堂に立ちて大政を爲すは天道を行ふものなれば、些とも私を挾みては濟まぬもの也。いかにも心を公平に操り、正道を蹈み、廣く賢人を選擧し、能く其職に任ふる人を擧げて政柄を執らしむるは、即ち天意也。夫れゆゑ眞に賢人と認る以上は、直に我が職を讓る程ならでは叶はぬものぞ。故に何程國家に勳勞有る共、其職に任へぬ人を官職を以て賞するは善からぬことの第一也。官は其人を選びて之を授け、功有る者には俸祿を以て賞し、之...
更新日: 2022/04/11
4a359431673dさんの感想

忠孝仁愛が原点にあり、道を全うする事を務めとする考え方。決して間違ってはいない。、

更新日: 2021/01/01
19双之川喜41さんの感想

 人の八割は 小人だから 情を 察し適所に 使うのがよい。 人材登用の妙を 説く。 読み下すのに 難儀(なんぎ)する。 時代背景も知らないので ただ 意気込みに 圧倒されると感じた。

更新日: 2020/04/01
51e72a7f1dc7さんの感想

参考になりました