「雲間寸観」の感想
雲間寸観
くもますんかん
初出:「釧路新聞」1907(明治40)年1月、2月1日

石川啄木

分量:約12
書き出し:雲間寸觀大木頭◎二十三日の議會は豫報の如く所謂三派連合の氣勢の下に提出せられたる内閣不信任の決議案の討議に入り、小氣味よき活劇を演出したるものの如く候。同日午后一時十分開會、諸般の報告終りてより首相の施政方針演説あり、續いて松田藏相より豫算編制に關する長々しき説明ありたる後、憲政本黨の澤代議士より政府の中心何處にあるやとの質問出で首相は政府の中心に政府あり、現政府は上御一人の御信任を負ひ、且つ斯く...
更新日: 2021/03/25
19双之川喜41さんの感想

 大木は 啄木の筆名とか。 新聞記事も 一時期には 書いていた。 句点が 見つからないような 長文なので 手こずる。 挑戦するのも 一興かもしれないとと思った。