「今昔物語」の感想
今昔物語
こんじゃくものがたり

21 大江匡衡が歌をよむ話

21 おおえまさひらがうたをよむはなし

和田万吉

分量:約2
書き出し:むかし、式部大輔《しきぶのたゆう》大江匡衡《おほえのまさひら》といふ人《ひと》がありました。まだ大學《だいがく》の學生《がくしよう》であつた時《とき》のことであります。この人《ひと》は傑《すぐ》れた才子《さいし》でありましたが形恰好《なりかつこう》が少《すこ》し變《へん》で、丈《せい》は高《たか》く肩《かた》が突《つ》き出《で》て、見苦《みぐる》しかつたので、人々《ひと/″\》が笑《わら》つてゐま...
更新日: 2016/09/19
f043ad6afb25さんの感想

これを読んだだけでは、歌の意味がわからなくて、調べてようやくわかった。深いなぁ。