「鸚鵡」の感想
鸚鵡
おうむ

(フランス)

(フランス)初出:「コドモノクニ」1928(昭和3)年10月号

福士幸次郎

分量:約3
書き出し:*フランス中部《ちうぶ》の或《あ》る都市《まち》のとあるお家《うち》の鳥籠《とりかご》に、たつた一《ひ》と言《こと》口眞似《くちまね》の出來《でき》る鸚鵡《あうむ》が飼《か》はれてた。出來《でき》るといふのは他《ほか》でもない、誰《た》れかゞ籠《かご》に近寄《ちかよ》ると、すましかへつて大風《おほふう》に、叱《しか》つていふのは次《つ》ぎのこと——※誰《た》れだ、そこにゐるのは?誰《た》れだ…?※...
更新日: 2021/09/08
daad72961f01さんの感想

舞台はフランスだけど、この農民は日本人だなぁ。未知のものに敬意がある。無ければ取っ捕まえて金にしようと頑張りそう。