田山花袋
いろんな苦言を呈していると思いきや、変化は決して悪くなく面白いとも言っている。あくまでもこれは一個人の感想であると弁えてはいるが、元々の情熱を忘れてはならないよと言うことだし、それは令和の自分にも当てはまるなあ。
作者の当時の文芸批評書。14歳年下の谷崎潤一郎もそれ程良くは描かれていない。