「暗夜の白髪」の感想
暗夜の白髪
やみのしらが

沼田一雅

分量:約8
書き出し:最早《もう》九年ばかり以前の事だ、当時私の宅へよく遊びに来た芝《しば》警察署|詰《づめ》の某氏の実見談《じっけんだん》である。その男というのはその時分|丁度《ちょうど》四十一二ぐらいで、中々《なかなか》元気な人だったし、且《か》つ職務柄、幽霊の話などは初《てん》から「何《な》んの無稽《ばか》な」と貶《けな》した方だった、がしかしその男がこの時ばかりは「君《きみ》実際|恐怖《おそろし》かったよ」と顔...
更新日: 2021/05/31
19双之川喜41さんの感想

 信用できる人から聞いた 実談とするけど 深刻な認知症の人の 夜間徘徊とも 思えるし そんなことが 起きるかもしれない。 恐ろしき老婆の怨念なら 供養の効き目 あったとしても あまり 不自然ではないと感じた。

更新日: 2016/05/08
aokikenichiさんの感想

特にオチもなく小説にする意味があるのかな