01 序
谷崎潤一郎
あの「蓼食う虫」の挿し絵画家の想い出を 語る。 遅筆の谷崎を 励ましたらしい。 人びとの支えもあって 名作が 世にでたと思った。
よかった
谷崎に影響を与えた画人。
わらじの底のような顔をしたいろきちがいのお婆さんの話し、知りたいよー
死して谷崎に語られる小出さんにすごい興味わく。
確かに人と人の出会いと別れとは奇妙なもの。 ほんの僅かなすれ違いのような出会いだったのに人生を変えたり思想に影響を与えたり…。 このわずかながら『序』の部分で、納得させられました。