皆さん中也を美化しすぎなんじゃないかと思う。 前にも書いたが、本当の、生きていた時はひどくめんどくさくて好かれるか嫌われるか、評価も両極端。 中原中也の本当の顔は大岡昇平が書いた通り。 美少年でも美青年でもなく、アザだらけのシワが多い人。 息子の文也くんを抱っこしてる写真見たこと有りますか。 大岡氏の言うとおりシワだらけだけど、笑った顔がとても良いんだ。 私が知ってる中也が唯一笑った顔だった。 それを分かってください。 漫画アニメの中也はカッコいいけど、実際に生きてきた中原中也は、情けなくて、ナンパしても駄目だったし、カッコいいとはいえない。 もうこの辺り、アニメと同じだったんだよねー☆結婚してないんだよね、中也はとか言う女が多過ぎて、怒りの投稿でした! 結婚して嫁に二人子供を生ませたんだよ、嫁さんに勝てないよ!
最後の5行に、ぎゅっと、詰まっている気がします。
いくつかの二元論によって詩に関する話を進める中、もっとも刺激的なのは、当時騒がれていた唯物論に対し、唯物論を顕揚するときほど人が唯心的であることはないという鋭い観察だろう。