「源氏物語」の感想
源氏物語
げんじものがたり
10 榊
10 さかき
紫式部
分量:約78分
書き出し:
五十鈴《いすず》川神のさかひへのがれきぬおもひあがりしひとの身のはて(晶子)斎宮《さいぐう》の伊勢へ下向《げこう》される日が近づけば近づくほど御息所《みやすどころ》は心細くなるのであった。左大臣家の源氏の夫人がなくなったあとでは、世間も今度は源氏と御息所が公然と夫婦になるものと噂《うわさ》していたことであるし、六条の邸《やしき》の人々もそうした喜びを予期して興奮していたものであるが、現われてきたこ...
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更新日: 2022/03/28
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