松本幸四郎
馬に乗る場面では 和鞍は右側から 洋鞍は左側から 乗ることになっているのには ちょっとした 理由がある。 幸田露伴も 幸四郎のために 本を 書いているという。 助言や工夫を活かして 名演技が 出来上がっていくのがわかると感じた。
歌舞伎の知識はなにもありませんが、歴史には、多少興味があります。こんな風に、役者さんは自分のあたり役について訪ねて歩くものなのですね。