「平民道」の感想
平民道
へいみんどう
初出:「実業之日本 二二巻一〇号」1919(大正8)年5月1日

新渡戸稲造

分量:約12
書き出し:渡米船上の感激先達《せんだって》中本誌の余白を借りてデモクラシーに関して一言するところがあった。今回計らずもデモクラシーの本家本元なる米国に渡るを好機会として、自分の述べた事が他人の、ことに先輩の説くところとどれほど符合するか、また背馳《はいち》するかを見たい心掛である。横浜を出帆する際、親類を見送りに来られた文学博士遠藤隆吉君に甲板上で遇うたら、同君が『社会及国体研究録』の第一号を手渡しつつ「デ...
更新日: 2020/04/14
568f94065e27さんの感想

人民は、権利を持つ。 即ち、仁義。知識を持った人になるべく道徳的に歩いでいくこと。