南部修太郎
運命に翻弄される人の姿と夜の霧が合っていると思った
作者の紹介欄に 『技巧的にすぎる』という言葉が ありましたが 、二作読んだ限りでは そんなことはないとおもいました。 霧の夜に 相応しい 静かな心持ちになります。
なんだかさみしくて美しい話でした。