「雪の国と太郎」の感想
雪の国と太郎
ゆきのくにとたろう

小川未明

分量:約15
書き出し:はるかなそりの跡《あと》この村《むら》には七つ八つから十一、二の子供《こども》が五、六|人《にん》もいましたけれど、だれも隣村《となりむら》の太郎《たろう》にかなうものはありませんでした。太郎《たろう》は、まだやっと十二ばかりでした。けれど力《ちから》が強《つよ》くて、年《とし》のわりあいに体《からだ》が大《おお》きくて手足《てあし》が太《ふと》くて、目《め》が大《おお》きく円《まる》くて、くるく...
更新日: 2022/01/01
acf6f4ff1b74さんの感想

太郎は死んだのかな? 本当は友達が欲しかったのに、みんなに嫌われて攻撃されて、ふと海の向こうへ行ってみたいと思ったのかな? 1人でハーモニカを吹きながら。

更新日: 2021/05/16
1fde46340d21さんの感想

太郎君はきっと自分を見た風景、子供らに見せるつもりだ、でも、残念だがら、最後に一緒にみえなかった。それは人と人の見方の偏るだ。