「おじいさんの家」の感想
おじいさんの家
おじいさんのいえ
初出:「おとぎの世界」1919(大正8)年4月

小川未明

分量:約19
書き出し:一学校《がっこう》から帰《かえ》ると正雄《まさお》は、ボンと楽《たの》しく遊《あそ》びました。ボンはりこうな犬《いぬ》で、なんでも正雄《まさお》のいうことはよく聞《き》き分《わ》けました。ただものがいえないばかりでありましたから、正雄《まさお》の姉《ねえ》さんも、お母《かあ》さんも、みんながボンをかわいがりました。ただ一つ困《こま》ることは、日《ひ》が暮《く》れてから、ボンがほえることであります。...
更新日: 2016/06/05
3abbd348611aさんの感想

可哀想なワンコウ、毒を食べさせられ死んでしまいますが、 死んでしまった犬が、自分の飼い主を、三途の川を、渡る前に、大好きな家族(と言いましょう)お、訪ねに行く、最高ですね !!! でもまた死の世界でも良い飼い主が見つかり、寂しくなく過ごせるなんて、おじいちゃんも新しい友達ができて、良かったです。