「ろうそくと貝がら」の感想
ろうそくと貝がら
ろうそくとかいがら

小川未明

分量:約10
書き出し:一海《うみ》の近《ちか》くに一|軒《けん》の家《いえ》がありました。家《いえ》には母親《ははおや》と娘《むすめ》とがさびしく暮《く》らしていました。けれど二人《ふたり》は働《はたら》いて、どうにかその日《ひ》を暮《く》らしてゆくことができました。父親《ちちおや》は二|年前《ねんまえ》に、海《うみ》へ漁《りょう》に出《で》かけたきり帰《かえ》ってきませんでした。その当座《とうざ》、たいへんに海《うみ...
更新日: 2025/03/13
8eb05d040692さんの感想

父を想い続ける娘の気持ちが届いたのか?なんとなくはっきりしない結末

更新日: 2017/10/24
ロンさんの感想

ん〜、何が言いたいのか分からない。 無理やりいい方に考えると、お父さんはやっぱり亡くなっていて、黒服はあの世からの使者だった。その使者は本当にお父さんを望んでいる娘にだけ、小さなプレゼントをしたって事かな。 金銀に見えたのは、表面だけお父さんを望んでいるから?

更新日: 2017/09/11
4d3b2d5643d4さんの感想

この作者の情景が浮かぶ書き方が好きです。 天国からの贈り物だったのかな。

更新日: 2017/07/18
581817a9188dさんの感想

いくら暗い所でも、汚れた貝殻と、金銀の粉の違いは分かるんじゃあないかなあ。