小川未明
父を想い続ける娘の気持ちが届いたのか?なんとなくはっきりしない結末
ん〜、何が言いたいのか分からない。 無理やりいい方に考えると、お父さんはやっぱり亡くなっていて、黒服はあの世からの使者だった。その使者は本当にお父さんを望んでいる娘にだけ、小さなプレゼントをしたって事かな。 金銀に見えたのは、表面だけお父さんを望んでいるから?
この作者の情景が浮かぶ書き方が好きです。 天国からの贈り物だったのかな。
いくら暗い所でも、汚れた貝殻と、金銀の粉の違いは分かるんじゃあないかなあ。