「強い大将の話」の感想
強い大将の話
つよいたいしょうのはなし

小川未明

分量:約8
書き出し:一ある国《くに》に、戦争《せんそう》にかけてはたいへんに強《つよ》い大将《たいしょう》がありました。その大将《たいしょう》がいる間《あいだ》は、どこの国《くに》と戦争《せんそう》をしても、けっして負《ま》けることはないといわれたほどであります。それほど、この大将《たいしょう》は知略《ちりゃく》・勇武《ゆうぶ》にかけて、並《なら》ぶものがないほどでありました。それですから、よくほかの国《くに》と戦争...
更新日: 2016/05/08
芦屋のまーちゃんさんの感想

リーダーは強くなくてはならない。 戦争とは現代社会では人殺だけではない。至る所に「戦い」や「争い」は存在する。受験であれ企業間であれ、子供大人を問わない。社会的に駄目なレッテルを貼られたら、それは死んだも同然だ!組織であれば、優れたリーダーが必要だ。他のグループに負けるわけにはいかない。この世は弱肉強食なのだ。但し、敗者に対する同情なり配慮は忘れてはならない。