「太陽とかわず」の感想
太陽とかわず
たいようとかわず
小川未明
分量:約12分
書き出し:
池《いけ》の中《なか》に水草《みずくさ》がありましたが、長《なが》い冬《ふゆ》の間《あいだ》水《みず》が凍《こお》っていましたために、草《くさ》はほとんど枯《か》れてしまいそうに弱《よわ》っていました。それは、この草《くさ》にとって、どんなに長《なが》い間《あいだ》でありましたでしょう。そのうちに、やっと春《はる》がきまして、氷《こおり》が解《と》けはじめました。池《いけ》の水《みず》は日《ひ》に...
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更新日: 2016/09/22
39ff2897d2adさんの感想
井の中の蛙とはまさしくこのこと。世間を知らないと自分の殻に閉じこもってしまう。そのような人生も楽しいかもしれないがもっと自分が知らないことを知る方が新たな発見が出来て良いと思う。
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