小川未明
背筋がゾッとする話でした。明るい妹を気にかける姉の話だと思って読み進めたので、途中から姉の正体に気がついて驚きました。灰色の着物とありますが、常に影っているだけで白色かもしれませんね...。妹に凄く執着していますが、果たして本当の妹なのか。また、妹の正体も果たして人であるのか。読んだ後に、まだまだ想像が膨らむ話でした。
オチがない!