「酔っぱらい星」の感想
酔っぱらい星
よっぱらいぼし
初出:「赤い鳥」1920(大正9)年1月

小川未明

分量:約16
書き出し:佐吉《さきち》が寝《ね》ていると、高窓《たかまど》の破《やぶ》れから、ちらちらと星《ほし》の光《ひかり》がさしこみます。それは、青《あお》いガラスのようにさえた冬《ふゆ》の空《そら》に輝《かがや》いているのでありました。仰向《あおむ》けになって、じっとその星《ほし》を見《み》つめていますと、それが福々《ふくぶく》しいおじいさんの顔《かお》になって見《み》えました。おじいさんは、頭《あたま》に三|角...
更新日: 2024/05/09
8eb05d040692さんの感想

おとぎ話の典型なんたけど、話に酒が絡んでるの良い