「一本のかきの木」の感想
一本のかきの木
いっぽんのかきのき
初出:「赤い鳥」1921(大正10)年9月

小川未明

分量:約10
書き出し:山《やま》にすんでいるからすがありましたが、そのからすは、もうだいぶん年《とし》をとってしまいました。若《わか》い時分《じぶん》には、やはり、いま、ほかの若《わか》いからすのように、元気《げんき》よく高《たか》い嶺《みね》の頂《いただき》を飛《と》んで、目《め》の下《した》に、谷《たに》や松林《まつばやし》や、また村《むら》などをながめて、あるときは、もっと山奥《やまおく》へ、あるときは、荒波《あ...
更新日: 2017/10/31
ロンさんの感想

でもカラスを助けるのは見返りがあるから助けるというのは良くないよ。 助けた結果、たまたま見返りがあったのならいいけど