「お姫さまと乞食の女」の感想
お姫さまと乞食の女
おひめさまとこじきのおんな
初出:「童話」1922(大正11)年4月

小川未明

分量:約30
書き出し:お城《しろ》の奥深《おくふか》くお姫《ひめ》さまは住《す》んでいられました。そのお城《しろ》はもう古《ふる》い、石垣《いしがき》などがところどころ崩《くず》れていましたけれど、入《い》り口《ぐち》には大《おお》きな厳《いか》めしい門《もん》があって、だれでも許《ゆる》しがなくては、入《はい》ることも、また出《で》ることもできませんでした。お城《しろ》は、さびしいところにありました。にぎやかな町《ま...
更新日: 2016/09/18
YELLOWテントマンさんの感想

例え貧しくとも、自由に何処でもいけるのは素敵な事です。