「遠くで鳴る雷」の感想
遠くで鳴る雷
とおくでなるかみなり
小川未明
分量:約10分
書き出し:
二郎《じろう》は、前《まえ》の圃《はたけ》にまいた、いろいろの野菜《やさい》の種子《たね》が、雨《あめ》の降《ふ》った後《あと》で、かわいらしい芽《め》を黒土《くろつち》の面《おもて》に出《だ》したのを見《み》ました。小《ちい》さなちょうの羽《はね》のように、二つ、葉《は》をそろえて芽《め》を出《だ》しはじめたのは、きゅうりであります。そのほかにもかぼちゃ、とうもろこしの芽《め》などが生《は》えて...
作品詳細
作品を読む
更新日: 2016/05/29
YELLOWテントマンさんの感想
もし庭があったら、野菜を育ててみたくなりました。日に日に大きくなるのを見るのは楽しそうです。
青空文庫ビューア Ad
Icons made by
Freepik
from
www.flaticon.com