小川未明
古事記伝に 昼も夜も 大声で 泣き募る 神様の 話が 記されているけど 未明が そこから 題材を 拾ったのかは 知るよしもない。少しばかり 表現が 硬い ところは 目に付くけど 読み聞かせに 向いている かもしれないと 感じた。
坊やは坊やなりに事情があるんだと思う。最後はビックリだったが、ばあさんにとっても良かったのかもしれない。いろいろ思いめぐらせる御話だ。
花になっちゃいやだね!もっとひねりが欲しい。残念な作品だ!