中原中也
中也は詩も良いが散文も興味深くて面白い。最後の一節は自分の個性と戦う詩人の孤独を感じる。
明るく、楽しく、元気よく、仲良くあれと周りは言うよね。でも何の悲しみ悩みもない人はいないし、いたら人の機能が病んでいるだけかもしれない。暗い時間があるからこそ、明るい時間が眩く輝いて見えるのかもね。
なはたにヒチナ
中原中也は、面倒な奴だった事だろう。でも、ピュアだったのだ。今、そんな奴居ないぜ。