短かったので、待ち時間で一気に読むことができた。誰かのために毎日何かを継続すること口で言うほど簡単ではない。このことを幼い少年が成し遂げたことは素直にすごいと思った。自分も見習いたい。
シンプルで、いい昔話でした。
とても心温まる作品。桜の木をめぐってのおばあさんや子供たち、村人達の交流。思いはひとつになって、木の命をつなげ今日は続く。
何のオチもなく、情景をスケッチしただけの話。 桜の木を切るか切らぬか? 村人の反対で木を移す。 枯れないように子供たちが水やりをする。それだけである。 いつかの電信柱のように夜な夜な桜木が歩き出すのであればまだしも、全く幻想的な話題でもない。 正直ばあさん、意地悪じいさん登場しない。
面白かった