「青葉の下」の感想
青葉の下
あおばのした
初出:「せうがく三年生」1938(昭和13)年5月

小川未明

分量:約4
書き出し:峠《とうげ》の上《うえ》に、大《おお》きな桜《さくら》の木《き》がありました。春《はる》になると花《はな》がさいて、とおくから見《み》るとかすみのかかったようです。その下《した》に、小《ちい》さなかけ茶屋《ぢゃや》があって、人《ひと》のいいおばあさんが、ひとり店先《みせさき》にすわって、わらじや、お菓子《かし》や、みかんなどを売《う》っていました。荷《に》を負《お》って、峠《とうげ》を越《こ》す村...
更新日: 2016/12/27
1c18c9e1b723さんの感想

短かったので、待ち時間で一気に読むことができた。誰かのために毎日何かを継続すること口で言うほど簡単ではない。このことを幼い少年が成し遂げたことは素直にすごいと思った。自分も見習いたい。

更新日: 2016/10/29
6ed60d753047さんの感想

シンプルで、いい昔話でした。

更新日: 2016/10/21
2d5da82a7132さんの感想

とても心温まる作品。桜の木をめぐってのおばあさんや子供たち、村人達の交流。思いはひとつになって、木の命をつなげ今日は続く。

更新日: 2016/10/18
芦屋のまーちゃんさんの感想

何のオチもなく、情景をスケッチしただけの話。 桜の木を切るか切らぬか? 村人の反対で木を移す。 枯れないように子供たちが水やりをする。それだけである。 いつかの電信柱のように夜な夜な桜木が歩き出すのであればまだしも、全く幻想的な話題でもない。 正直ばあさん、意地悪じいさん登場しない。

更新日: 2016/10/18
b44f221d1bceさんの感想

面白かった