「生きぬく力」の感想
生きぬく力
いきぬくちから
初出:「新児童文化 第1冊」1940(昭和15)年12月

小川未明

分量:約22
書き出し:「孝二《こうじ》、おまえでないか。」「僕《ぼく》、そんなところへさわりませんよ。」玉石《たまいし》の頭《あたま》から、すべり落《お》ちた青竹《あおだけ》を、口《くち》をゆがめながらもとへ直《なお》して、おじいさんは、四《よ》つ目垣《めがき》の前《まえ》に立《た》っていました。いたずら子《こ》がきて、抜《ぬ》こうとするのだと思《おも》ったのです。竹馬《たけうま》にするには、ちょうど手《て》ごろの竹《...
更新日: 2017/12/10
ロンさんの感想

お国の為、お国の為・・・ 時代だなぁ。