「お母さん」の感想
お母さん
おかあさん
初出:「教育行童話研究」1938(昭和13)年5月

小川未明

分量:約6
書き出し:正《しょう》ちゃんは、目《め》をさますと、もう朝《あさ》でした。窓《まど》が明《あか》るくなって、どこかで雨戸《あまど》を繰《く》る音《おと》がしました。けれどそばに寝《ね》ている兄《にい》さんも、目《め》をさまさなければ、またお母《かあ》さんもお起《お》きなさらぬようすです。「きょうは、日曜日《にちようび》なんだ。」いつもなら、みんなが、こうゆっくりしてはいられぬのでした。正《しょう》ちゃんは、...
更新日: 2016/11/05
10487424292bさんの感想

子供はお母さんの人生の一つなんだな。

更新日: 2016/10/25
芦屋のまーちゃんさんの感想

いい話でおわりますな~ 今回こそは悲しい話と思ったが・・・ お母さんが起きてこない理由 ①病気で突然死んでしまった ②家出をしてしまった ③日曜日なので一切の家事放棄 未明氏は優等生だから、そんなひねくれ者ではない ちゃんと正ちゃんのために、起きて朝ご飯の用意をしてます