「お月さまと ぞう」の感想
お月さまと ぞう
おつきさまと ぞう
初出:「コドモノヒカリ」1937(昭和12)年10月

小川未明

分量:約2
書き出し:正《しょう》ちゃんとよし子《こ》さんが、ごもんのところへたらいをだして、水《みず》をいれると、まんまるな月《つき》のかおがうつって、にこにことわらいました。「さあ、わたしをよくみてください。」と、月《つき》がいいました。「大《おお》きなお月《つき》さまね。」と、よし子《こ》さんがよろこびました。「あのくろいのがうさぎかしらん。」と、正《しょう》ちゃんがあたまをかしげました。「ほんとうのうさぎ?」と...
更新日: 2018/04/20
62c345fad1a9さんの感想

見上げましょ。