「武ちゃんと昔話」の感想
武ちゃんと昔話
たけちゃんとむかしばなし

小川未明

分量:約9
書き出し:この夏休《なつやす》みに、武《たけ》ちゃんが、叔父《おじ》さんの村《むら》へいったときのことであります。ある日《ひ》、村《むら》はずれまで散歩《さんぽ》すると、そこに大《おお》きな屋敷《やしき》があって、お城《しろ》かなどのように、土塀《どべい》がめぐらしてありました。そして、雨風《あめかぜ》にさらされて古《ふる》くなった門《もん》が、しめきったままになって、内《うち》には、人《ひと》が住《す》ん...
更新日: 2020/11/02
19双之川喜41さんの感想

 坊様が良いと言ったので 拾った小判を 農地の購入に充てて 小作人たちを厚遇したので 二代目もそれにならったけど  三代目は  よくきくように 無駄遣いの限りを尽くし 家屋敷は 売りに出されてしまった。 空き家の経緯は 教訓に走り やや 詩味にかけるかもしれないと感じた。

更新日: 2017/11/01
f57620ffcf46さんの感想

いい話だなあ。武ちゃんも、それがわかるところがいい。

更新日: 2017/10/21
ロンさんの感想

いや、これはいい話ではないやろ(笑)