「春さきの朝のこと」の感想
春さきの朝のこと
はるさきのあさのこと
初出:「小学五年生」1949(昭和24)年4月

小川未明

分量:約10
書き出し:外《そと》は寒《さむ》いけれど、いいお天気《てんき》でした。なんといっても、もうじき、花《はな》が咲《さ》くのです。私《わたし》は、遊《あそ》びにいこうと思《おも》って、門《もん》から往来《おうらい》へ出《で》ました。すると、あちらにせいの高《たか》い男《おとこ》の人《ひと》が立《た》っています。いま時分《じぶん》、戦闘帽《せんとうぼう》をかぶり、ゲートルをしているので、おかしく思《おも》いました...
更新日: 2021/07/01
0e0e393ba8b7さんの感想

戦争を経験した世代の言葉は重いと感じました。二度と戦争は起こして欲しくない‼️