「古事記」の感想
古事記
こじき

03 現代語訳 古事記

03 げんだいごやく こじき

武田祐吉

分量:約264
書き出し:古事記上の卷序文がついています序文過去の時代(序文の第一段)——古事記の成立の前提として、本文に記されている過去のことについて、まずわれわれが、傳えごとによつて過去のことを知ることを述べ、續いて歴代の天皇がこれによつて徳教を正したことを述べる。太の安萬侶によつて代表される古人が、古事記の内容をどのように考えていたかがあきらかにされる。古事記成立の思想的根據である。——わたくし安萬侶《やすまろ》が申...
更新日: 2022/04/06
19双之川喜41さんの感想

 古事記が 推古天皇で終っているのは 材料とした(帝紀)が ここで終わっていたことによるとある。 壮大な神話は 気持ちを大ぶりにしてくれる。 上中下に別れ 各七なので、二十一となる。 通読▫精読にこだわらず 好きなところから読めば 知ってる話に出会うかもしれない。 それぞれの 性癖にあわせ ささやかな理解力にも 寄り添い 語り継ぐと感じた。

更新日: 2018/09/05
いちにいさんの感想

「できすぎた所」を 「でききらない所」に さして 国をつくる 性交をそんな風に表現するなんて、 凸凹と男女を見ていたんでしょうねキット。うーん、想像すると、何かイヤらしいわね!下手なAVより感じちゃうわ。 八百万の神というくらいだからやたら神が登場してギリシャ神話より複雑だ。神社でも祀られる神がそれぞれで違う。民主主義的というか分業制度が充実しているというか、拝む側が選択しないと御利益がないということなのだ。主、イエスキリストはミッキーマウスのように一人なのだ。どこの教会においても。その意味ではキリストは超多忙でよく過労死しないのか不思議だ。 もちろん、古事記を通読などしてない。最初の2~3頁を読んで断念した。 ところで、アメノミナカヌシ神どうやって生まれたのか?