青空文庫で読んでいるうちに、あげられている民芸品が見たくなりました。実際に紙の本を手に入れ、挿入画をみながら、(アプリのほうが、活字フォントを大きくして読みやすいので)本文を読み続けましたところ、駒場の民藝館のイメージと重なりました。全国をめぐり、土地の民芸品にであう楽しさ、奥行きが増しました。
岐阜提灯に 平和を愛する 心の現れがあると書いたら 検閲で 平和という 言葉を使うなと 言われたという。 我国は いわば 手仕事立国のような側面があり その辺りの 消息を理解できない向きも 存在したようだ。