「青い星の国へ」の感想
青い星の国へ
あおいほしのくにへ

小川未明

分量:約15
書き出し:デパートの内部《なか》は、いつも春《はる》のようでした。そこには、いろいろの香《かお》りがあり、いい音色《ねいろ》がきかれ、そして、らんの花《はな》など咲《さ》いていたからです。いつも快活《かいかつ》で、そして、また独《ひと》りぼっちに自分《じぶん》を感《かん》じた年子《としこ》は、しばらく、柔《やわ》らかな腰掛《こしか》けにからだを投《な》げて、うっとりと、波立《なみだ》ちかがやきつつある光景《...
更新日: 2018/07/04
efcc48e67912さんの感想

雰囲気がとてもいい……文章も読みやすい。 風景がふわっと浮かんでくる。絵本で読みたいかも