「海と少年」の感想
海と少年
うみとしょうねん
初出:「セウガク二年生臨時増刊「夏休み読者号」 12巻7号」1936(昭和11)年8月5日

小川未明

分量:約7
書き出し:清《きよし》さんとたけ子《こ》さんの二人《ふたり》は、お母《かあ》さんにつれられて、海岸《かいがん》へまいりました。「清《きよし》さんは、男《おとこ》ですから、泳《およ》ぎを知《し》らなくてはいけません。ここには、泳《およ》ぎの上手《じょうず》な先生《せんせい》がいらっしゃるから、よく習《なら》って、覚《おぼ》えなさいね。」と、お母《かあ》さんは、おっしゃいました。その晩《ばん》、清《きよし》さん...
更新日: 2021/03/13
19双之川喜41さんの感想

 男だから 泳げなくては いけないと言う。 置き去りになった男の子が 高波にのまれ その子が吹くという 笛の音が 聴こえると皆が言う。 泳ぎの先生は 笛でなく ハモニカが 本当に 聴こえると言う。 少年が 見たものは。 読み聞かせにも 良いと感じた。

更新日: 2016/07/30
0cfb76178be2さんの感想

海に行きたくなるね。続編があったら、読んでみたいです。ありがとうございました、以上になります。

更新日: 2016/07/27
芦屋のまーちゃんさんの感想

ちょっと意味わかんないね~ 小川未明も良い作品とつまらん作品とのギャップがありすぎるな! ハモニカ少年なんか登場させるなよってんだ!悲劇が喜劇になるじゃね~かオイ!何考えてんだか!

更新日: 2016/07/24
わたくしといふげんしょうさんの感想

短いながらも不思議な魅力のある話。 先生の心理を考えさせられる。