「おかめどんぐり」の感想
おかめどんぐり
おかめどんぐり

小川未明

分量:約5
書き出し:ねえやの田舎《いなか》は、山奥《やまおく》のさびしい村《むら》です。町《まち》がなかなか遠《とお》いので、子供《こども》たちは本屋《ほんや》へいって雑誌《ざっし》を見《み》るということも、めったにありません。三郎《さぶろう》さんは、自分《じぶん》の見《み》た雑誌《ざっし》をねえやの弟《おとうと》さんに、送《おく》ってやりました。「坊《ぼっ》ちゃん、ありがとうございます。弟《おとうと》は、どんなに喜...
更新日: 2022/11/13
鍋焼きうどんさんの感想

街の子供は田舎に憧れ、田舎の子供は街に憧れた。田舎と街を象徴するモノを交換するという気付きが素晴らしい。