「子ざると母ざる」の感想
子ざると母ざる
こざるとははざる

母が子供に読んできかせてやる童話

ははがこどもによんできかせてやるどうわ初出:「愛育 2巻11号」1936(昭和11)年1月

小川未明

分量:約8
書き出し:ある日《ひ》、かりゅうどが山《やま》へいくと、子《こ》ざるが木《き》の実《み》を拾《ひろ》ってたべていました。もうじきに冬《ふゆ》がくるので、木《き》の葉《は》は紅《あか》く色《いろ》づいて、いろいろの小鳥《ことり》たちが、チッ、チッ、といって鳴《な》いていました。かりゅうどは、子《こ》ざるを見《み》つけると、足音《あしおと》をたてぬように、近寄《ちかよ》りました。「はてな、子《こ》ざるひとりとみ...
更新日: 2021/03/13
19双之川喜41さんの感想

 読み聞かせに 向いていると思います。 僕の 私のという 問いかけに 一番 可愛がって下さる方のものと答えます。 カラスの 知らせで 猿は 助け出され 血まみれに なりながらも 山に 戻ります。

更新日: 2017/01/24
2c9e55095bd3さんの感想

親子の温かさが 伝わるよい作品でした。