「真坊と和尚さま」の感想
真坊と和尚さま
しんぼうとおしょうさま
初出:「台湾日日新報」1936(昭和11)年10月31日

小川未明

分量:約8
書き出し:夏休《なつやす》みの間《あいだ》のことでありました。がき大将《だいしょう》の真坊《しんぼう》は、先《さき》にたって、寺《てら》のひさしに巣《す》をかけたすずめばちを退治《たいじ》にゆきました。「いいかい、一、二、三で、みんないっしょに石《いし》を投《な》げるのだよ、うまく命中《めいちゅう》したものが偉《えら》いのだから。」と、いいました。みんなは、目《め》をまるくして真坊《しんぼう》のいうことを聞...
更新日: 2019/10/02
19双之川喜41さんの感想

 童話だけど もし 寺のひさしのすずめばちが 反撃してきたら 大変なことになるので やきもきしながら読み進んだ。 流石に 和尚は 手際よく解決してしまうけど やはり 巣は 取ってしまったほうが よいのではと思った。