「西洋だこと六角だこ」の感想
西洋だこと六角だこ
せいようだことろっかくだこ
初出:「台湾日日新報」1937(昭和12)年3月11日夕刊

小川未明

分量:約8
書き出し:年郎《としろう》くんは、自分《じぶん》の造《つく》った西洋《せいよう》だこを持《も》って、原《はら》っぱへ上《あ》げにいきました。原《はら》っぱには、木《き》がなかったから、日《ひ》がよく当《あ》たって、そのうえ、邪魔《じゃま》になるものもないので、すこしの風《かぜ》でもたこはよく上《あ》がりました。きよ子《こ》さんに、たこを持《も》っていてもらって、年郎《としろう》くんは、「いいよ。」と、あちら...
更新日: 2021/03/13
19双之川喜41さんの感想

 遥か昔に 読んだような 気がする。 墜落した凧の糸が 木の枝に引っ掛かり 騙し騙し手繰っても なかなか はずれなかったりした。 野原は みんなの晴れ舞台だった。

更新日: 2016/10/29
6ed60d753047さんの感想

読みやすく、心が暖まります。