「年ちゃんとハーモニカ」の感想
年ちゃんとハーモニカ
としちゃんとハーモニカ
初出:「教育・国語教育 5巻9号」1935(昭和10)年9月

小川未明

分量:約6
書き出し:年《とし》ちゃんの友《とも》だちの間《あいだ》で、ハーモニカを吹《ふ》くことが、はやりました。はじめ、だれか一人《ひとり》がハーモニカを持《も》つと、みんながほしくなって、つぎから、つぎへというふうに、買《か》ったのであります。けれど、みんなは、それを吹《ふ》き鳴《な》らすことを覚《おぼ》えないうちに、やめてしまったけれど、年《とし》ちゃんだけは、べつに教《おそ》わりもせずに、いろいろの歌《うた》...
更新日: 2019/10/08
19双之川喜41さんの感想

 成績ランクは 甲乙だった時代があり 乙は その形から アヒルと言う人もいた。 また ハーモニカが 大流行したこともあり 並四受信機に 耳をすまし 技巧的な演奏に 驚嘆したものである。 お勉強のほうが 遥かに 楽だと気づいて 良かったと感じた。

更新日: 2016/04/15
YELLOWテントマンさんの感想

ちょうど昨日、ハーモニカを買って来たばかりだったので、読んでみました。絵本のように詠みやすいですよ。