くろ猫は 飼い主の引っ越しの際に 捨てられた。 程なく 三匹の子を生むが 残った一匹が 幸せに成れそうなのを 見届けて 立ち去る。 同じ様なことを されたり したりは さておき 読み聞かせにも 最適と思う。
猫が好きなら、感動する。
小川未明らしい作品ですね。 切ないです。
ねこが好きなので、母猫にも幸せになってほしいと思いました。
作者の優しさが伝わってくる物語です。
猫も大変です
ねこ、 又わ、 犬を飼うのがめんどくさくなる、猫が 歳をとったから、飼い主が引越しをしなくてわいけないから、 いったい 動物を生きものとみているのか? それとも玩具の様にいらなくなったので捨ててしまうのか.........あまりにもかわいそうだと思いませんか? そして寂しく子猫を産み、 親猫として最後まで子猫に対して責任を持つ心。この小説の中でわ、人間よりニャンコのほうが、できがいいのでは??
読んでいて虫酸が走る。 まずは猫は人間を必要としていない。 人間のそばにいるよりも森の中に居たほうがよっぽど安心だ。 さらに自分の子猫を人間に託したりしない。 作者はどれだけおごり高ぶっているかが よくわかる。
人間のエゴと実は猫のエゴも描写されている。 人間のエゴはまず飼い猫を捨てるということ。 汚ならしいのらネコは相手にしない。 子猫のエゴは3匹の中で2匹は母猫の忠告を無視し蒸発? 母猫は最初いたずら子のいない静かな家を主に選んだ。 次に子供のいる家に変えて、子猫を預け育児放棄。私がいない方があの子(子猫)は幸せよ!なんて考えは母猫のエゴイズムに他ならない。