「春の日」の感想
春の日
はるのひ
初出:「教育・国語教育」1936(昭和11)年3月

小川未明

分量:約8
書き出し:もう、春《はる》です。仲《なか》のいい三|人《にん》は、いっしょに遊《あそ》んでいました。徳《とく》ちゃんは、なかなかのひょうきんもので、両方《りょうほう》の親指《おやゆび》を口《くち》の中《なか》に入《い》れ、二|本《ほん》のくすり指《ゆび》で、あかんべいをして、ひょっとこの面《めん》をしたり、はんにゃの似顔《にがお》をして見《み》せて、よく人《ひと》を笑《わら》わせました。とし子《こ》さんは、...
更新日: 2019/09/05
19双之川喜41さんの感想

 話しのなかに 話が出てくる構想は 目新しく 斬新だ。 「いぼをつる」の 意味が解らないし 最終の辺りの 「三郎」は もしかしたら 誤りで 「三人」が 正しいと思われる。