和辻哲郎
夏の 夕暮れに 月見草や カラスウリの 花が 散るのは 何故か 考えて 見たことが ある人は たぶん 滅多にいない。身の回りに 起こる いろいろな 事象に 思いをめぐらす ことは ある意味 哲学的な ものの 見方にも 似て 思考の たのしみと 悦びを 教えてくれる ように 感じた。
人物伝「寺田 寅彦」ですね