白い紙に 書かれた 黒い文字が 歴史であると いう人がいる そうだけど 書く人の主観に 引き摺られることは 避けられないと 思う。 誤差というか ぶれというか 織り込まなければ まずいかもしれないと感じた。
津田左右吉の歴史とは何かでは、歴史を書くには、偏らず、客観的に、固定観念にとらわれず書くことが必要性である。そうしないと、本当の歴史を書くことができなくなる。当然の事だが、歴史家はややもすると、自己の考えのみが正しく、それ以外の解釈、理解は間違っていると思い込み勝ちである。冷静に客観的に歴史を書くことが大切である。