07 赤壁の巻
吉川英治
古来の兵書に詳しいと自負する曹操の心のうちを読み、裏をかかんと策動をめぐらす呉。いよいよ赤壁の戦いが始まる。その決め手となったのは孔明の気象の読みだ。現代から見ても脱帽するほどの科学的知見には驚嘆するしかない。
何度読んでもいいです。
諸葛孔明は偉大ですね。
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いよいよ赤壁。三國志一番の山場にかかる。とは言え、趙雲や諸葛亮が活躍したこの章が蜀史演義では面白いかもしれない。