「私本太平記」の感想
私本太平記
しほんたいへいき
07 千早帖
07 ちはやじょう
吉川英治
分量:約323分
書き出し:
勝負《しょうぶ》の壇《だん》正成は弓杖をつき、すこし跛《びっこ》をひいていた。もっとも、千早の城兵はいま、五体満足なのはほとんど少ない。将たちもみなどこかには、怪我か手傷を負《お》ッていた。でなければ病人である。「……が、了現《りょうげん》」いま、その病棟《びょうとう》を見舞って出てきた正成は、うしろの、安間了現をふりむいて、「意外にみな元気だな。山上にもやっと木の芽や草が萌《も》えてきたし、もう...
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更新日: 2019/07/11
b1a0bfd93302さんの感想
面白かったです。
更新日: 2017/12/01
233c2217c62aさんの感想
いいとおもう 読んでいる途中ではあるが、 とても面白く続きが気になる。
更新日: 2016/10/05
takenyanさんの感想
激動。前半の山場だな。高氏がようやく大物らしいところを見せてくれた
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